『日本人のために、預言者ムハンマドを語る』 (第一巻) M.F.ギュレン (著), 樋口 めぐみ (翻訳) K&Kプレス(株) 286ページ、ISBN4-906674-21-6、 1,200 本来、預言者について語られることはは全て素晴らしい。そうでないものがあれば説明や表現方法のせいに違いないし、説明や表現方法に誤りがあれば、それらは全て私の責任である。この世界の王である方にふさわしいのは、ただ素晴らしいさなのである。 (M.F. ギュレン 「まえがき」より) 「預言者様(SAW)についての本が出版されました!」 つい最近(年末に)、預言者様の生涯についてわかりやすく書か れた本が日本語で出版されました。日本では預言者様の伝記がまだまだ少なく、預言者様がどのようなお方であったか、その全体像をイメージすることもなかなか難しいかもしれません。
いままで何冊か預言者様についての書物を読みましたが、この本ほど預言者様を身近に感じ、心から敬愛し、尊敬し、心動かされる本はありませんでした。とても心に響きます。やさしい文章なので、とても読みやすく、一気に読むことができます。
預言者様のことが本当に本当に心の底から大好きになります。イスラームを信じてよかった。心底、預言者様についていきたい!と感じました。感動で涙が何度も出ました。それと同時に、クルアーン、イスラームの勉強にもなります。是非皆様にもお薦めします。一般の書店でも手に入ります。
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